2019年01月13日

映画「グリンチ」感想 ※ネタバレ



グリンチ関連


「グリンチ」と「ミニオンのミニミニ脱走」をようやく見てきました。まずは「グリンチ」の感想をつれづれと。


見終わった感想は「優しいアニメ映画」だと思いました。

とにかく村人たちがとても優しくていい人ばかりなんですよね。「なんだコイツ」と思うようなグリンチの不愛想でふてぶてしい態度に対して悪態をつく…という村人がいません(一回観ただけなので、もしかしたらいたのかもしれませんが)。

ブリクルバウム(グリンチの隣人)はグリンチを親友だと思っているし(グリンチ本人はそうは思っていないですが)、ドナ(シンディ・ルーの母親)もグリンチをクリスマスディナーに招待するなど、とにかくいい人ばかりです。

シンディ・ルーをはじめとする子供たちもとても可愛いです。いたずらっ子もいますが、可愛いタイプのいたずらっ子で、見てて微笑ましい雰囲気でした。


クリスマス大嫌いなグリンチは、村の家全部を回ってプレゼントやクリスマスツリーを盗んで、クリスマスを台無しにしようと企みます。でもグリンチを本物のサンタと勘違いしたシンディ・ルーと話したことで、グリンチはクリスマスを盗むことに成功したものの、自分のやったことに疑問を感じて後悔します。
そしてクリスマスを盗まれて落ち込む村人たちの前に現れて、グリンチは盗んだものを全部返して謝りました。
そんなグリンチを村人たちは許し、グリンチをクリスマスディナーに誘って快く受け入れて、グリンチはみんなと楽しいクリスマスの夜を過ごします。

スタッフロールでは、その後のグリンチについて描かれていて、多忙なドナのために発明品を作ったり、村人のために色々やってあげていることが描かれていました。

…なんて優しい世界なんでしょうか。とげとげしい人間関係とか衝突とかそういうのは一切ないので、気を楽にして安心して見れました。



3Dアニメ映画では、ユニバーサル作品とよく並ぶのがディズニー作品です。ディズニーとユニバーサルのアニメ映画はよく比較されがちですが、ディズニー作品はストーリーもアニメーションも評価されるのに対し、対するユニバーサル作品はアニメーションは高評価だけどストーリーは…という評価がされがちです。

「グリンチ」もアニメーションはすごくいいけど、ストーリーについてはツッコミを入れている感想を見かけます。
まあ「ミニオンズ」でもスカーレットをイギリスの女王にしたのはボブで、なんでイギリスを混乱に陥れる原因を作ったケビンたちが褒賞を与えられるのか?…とツッコミどころが満載です。「怪盗グルーのミニオン大脱走」もメルやルーシーの矛盾だらけの言動もしかり。

でもそんなの気にしてはだめです。【見て楽しむ】それがユニバーサル作品です。頭をからっぽにしてスクリーンで繰り広げられるアニメーションを楽しむ…そんな映画だと思います。

「グリンチ」も一回見ただけですが、アニメーションやキャラクターの造形はとても魅入られました。DVDやBlu-rayで発売されたら見直してみたいです。


ちなみに管理人がよく行く映画館のエリアでは「グリンチ」の上映期間は1ヶ月と短かったです。映画はたいてい2ヶ月ほどやると思っていたのでびっくりでした。
「ミニオンズ」も7月末〜10月上旬まででしたし、やっぱり最近は1〜2ヶ月が限度なんでしょうか。「ミニオンズ2」公開前には、「ミニオンズ」を短期間でいいので劇場で見れるようにしてほしいです。ミニオン映画は劇場の大きなスクリーンで見てこそ感動が倍増すると思うので。



最後に思ったこと。
グリンチは山の上の辺鄙なところ(岩山の中の洞窟)に住んでいるとはいえ、一応豪邸住まいで、引きこもって生活できるだけの金銭的余裕があるわけですよね。

・グリンチは便利道具を作るのは簡単という天才発明家
・さらに金にも不自由してない(多分発明品や特許による莫大な収入があるとみた)
・家事全般からチェスの相手までなんでもこなす、執事(もしくはメイド)兼友達みたいな愛犬マックスもいる

…これを幸せと言わずしてなんと言いましょう!
家事全般からチェスの相手までこなせる万能犬マックスがいるので、独りぼっちとは言えないのでは…?
グリンチがうらやましいと思った大きいお友達は必ずいると思います(苦笑)。





posted by あおやぎういろう at 00:00| グリンチ